お仕事日録

とっても小柄なミニチュアピンシャー レイジちゃん

ミニチュアピンシャーのレイジちゃんが15年の生涯を終えました。あらためて現在の体重をお量りさせていただくと、920gでした。お母様の仰るには幼犬の時は掌に乗るくらいの大きさだったとの事。まさにミニチュアサイズだったみたいです。

 

こんなに華奢な身体なのにこの歳になるまで頑張って生きてこられたのは、おそらくはストレスの少ない環境で過ごしていたのではないのかと私は考えます。最後は内臓を悪くしていたようですが、「これまで生き抜いてきたことは本当に誇れることだよ」、彼女にはそう言ってあげたいです。最後は辛かったろうけど、本当に立派だったよ!レイジちゃん。

 

お火葬には奥様とお嬢様がお立合いになられました。「よく頑張ったね。ゆっくり休んでね」 炉に納められたレイジちゃんにお母様は語りかけます。お嬢様はお母様の隣で涙ぐんでおられました。

 

心よりお悔やみ申し上げますとともにご家族様にはお疲れ出ませんように。