【金沢市】15歳、 ボーダーコリーのジーナちゃんのお見送りをお手伝いさせていただきました。
🌈 ご葬送録

みずきのお宅へお伺いしました。ボーダーコリーのジーナちゃん、15歳。10月28日には16歳のお誕生日を迎えるはずでした。
今年受けた血液検査をきっかけに肝臓に腫瘍が見つかりました。肝臓のあたりに触れると、腫れているように感じることはあったものの ジーナちゃん自身はそれまでとほとんど変わることなくいつもの毎日を過ごしていました。
そして旅立つこととなったその日も毎日の日課だったお散歩へ。いつものように外へ出かけたジーナちゃんでしたが、お散歩の途中で倒れてしまうのでした。お父様はジーナちゃんを抱きかかえるとご自宅まで連れて帰られました。慣れ親しんだお家に戻ってきてご家族の側で安心したのでしょうか、ジーナちゃんは静かに目を閉じたのだそう。

お火葬にお伺いした際には、ご子息ご夫妻、お子様方も集まられ、ご家族皆様でジーナちゃんの「お拭き清め」をしてくださいました。大切なジーナちゃんとのお別れですから、もちろん深い悲しみのなかにいらっしゃったことと思います。それでも、お孫ちゃんを囲んでご家族がお話をされるなかでふっと皆様の表情が和らぐような場面が何度もありました。そのご様子を傍らで拝見しながら、ジーナちゃんはこれまでの15年をずっとこうしたご家族の温かい輪の中でともに暮らしてきたのだろうなと感じ入り、私どもまで胸がじんわり温かくなりました。
ご家族の声を聞き、その気配を感じながら毎日のお散歩へ出かけ、帰ればいつものお家がある。そんな何気なくもかけがえのない日々を15年もの長きに渡り重ねてきたジーナちゃん、どれほど大切にされ どれほどたくさんの愛情を受けてきたことでしょうか。語らずともジーナちゃんの穏やかな寝顔がその全てを語っているのです。

旅立つその日までいつものお散歩に出かけ、最後はお父様の腕に抱かれて大好きなお家へ帰ってご家族のいる安心できる場所で静かに目を閉じたジーナちゃん。最後のお見送りもまた15年間いつも側にいてくれたご家族皆様に囲まれて。 。 幸せでしたね、ジーナちゃん。15年間、ほんとうにありがとう。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。





