過日、ピンシャーのハナちゃんが虹の架け橋を渡りました。私どもが炎天下のなかそのお手伝いをしているとご主人が冷たいお茶を買ってきてくださいました。優しいご主人や奥様とともに暮らせて幸せだったろうと思います。
妊娠されているお嬢様は嫁ぎ先から駆け付けておられました。長くご実家で共に過ごされ 楽しかった想い出も尽きないといったご様子でした。 今度、産まれてくる赤ちゃんはこれからご家族の愛情を一身に集めることでしょう。もしかすると誰よりもそう望んでいたのはハナちゃんかもしれない。ふと、そんな気がいたしました。