平成22年、その猫ちゃんはとある病院の非常階段で生まれました。その後、猫ちゃんは保護猫のサポートをされている今のお母さんに引き取られ「とらじろう」と名付けられます。

それからというもの、とらじろう君は大きなお家で自由かつ奔放に過ごしてまいりました。そして10年余。令和3年1月 とらじろう 永眠。それは稀にみる雪の深い日でありました。

お忙しいお母様のご都合で、本日 とらじろう君をお引き取りし、本日中にお火葬させていただき、明日の同時刻にとらじろう君をお母様にお戻しする運びとなりました。お骨となったとらじろう君は、我が家の今は亡き愛犬クッキーとティファニーの骨壺の隣でお泊りです。明日にはお母様の元に帰してあげるから一晩だけ辛抱してね、とらちゃん。

画像はイメージです。弊社にとらじろう似の置物がありましたのでイメージ画像として掲載いたしました。とらじろうはもっと明るいグレーに濃い縞が綺麗な大柄な猫ちゃんでした。さしずめ その風貌は猫版フーテンの寅さんなのです。