お仕事日録

猫ちゃん達から「我が家の島君を宜しくね!」

田園広がる津幡のまち。18歳になる猫のしま君が旅立ちました。名の通り縞模様が綺麗な男の子です。最近になってクルクルと同じ場所を回り出し、飼い主様ご夫妻は病院に連れて行きましたが、その後、病状が急変、間もなく亡くなりました。

 

しま君は赤ちゃんの時に新潟で保護され、こちらねご家族の元にやってきました。人懐っこく誰とでも仲良くなれるしま君は一緒にいるラブラドールのラブちゃんとも仲良しでした。

 

お家の中にはしま君の他に2匹の猫ちゃんがいます。しま君同様、2匹とも保護猫です。飼い主様ご夫妻とお話しさせていただいているとそのうちの1匹がお拭き清めの準備をしているスタッフの膝の上に載ってきました。しま君のことが心配なの?スタッフはその猫ちゃんに語りかけます。お母様曰く、この子はしま君同様、人懐っこい性格なのだそう。そして壁際にもう一匹。低い棚の上から少し大きめの体をした猫ちゃんが遠目で私たちを観察しています。その子は少しばかり恥ずかしがりやさんなのでした。

 

猫ちゃん達は其々に、家族の一員 しま君の旅立ちを静かに見守っています。「もみの木さん。我が家のしま君を宜しくね!」 このお家のワンちゃん、猫ちゃん達が私たちにそう言っているようです。「責任もってお預かりするから安心して待っててね」 スタッフも同じ事を感じたのか、そう呟いていました。

 

お火葬はご自宅を離れてとり行います。