エキゾチック・ショートヘアーのソックス君、16歳がご家族様に見守られるなか、穏やかに旅立っていきました。
ご家族様とは、6年前のビッケ君、そして4年前のマリオ君の時にもご縁をいただいており、今回もまたソックス君のお見送りにご一緒させていただきました。
ビッケ君のご葬送の時の、ソックス君がこちらをじっと見つめていたお姿がとても印象に残っています。警戒していたというよりも「ビッケ、大丈夫なの?」そんな気持ちで見守っていたようにもみえました。白と黒の毛並みが本当に美しく黒い脚には白い靴下を履いているような可愛らしい模様、そんなお姿から「ソックス君」と名付けられたとあの日 伺いましたが、今、ソックス君を目の前にしてまさにぴったりのお名前だとあらためて感じました。
令和2年にマリオ君、その2年後にビッケ君、愛する2匹を見送られた後、ご家族様の側にはいつもソックス君がいました。何気ない毎日のなか、ふと心を和ませてくれたり 寂しいお気持ちの日にはそっと寄り添ってくれたり・・・ ソックス君は2匹のいないご家族様のお心の ぽっかり空いた穴をなんとか埋めようと自分なりに頑張りながらもまたご家族様皆とともに同様の寂しさを乗り越えてきたのではないでしょうか。
そして、ここにとうとうソックス君が旅立つ番となってしまいました。よく頑張ったね、ソックス君。虹の架け橋では、マリオ君とビッケ君が「待ってたよ」とお迎えに来てくれるんじゃないのかな。
お火葬は都心のご自宅を離れて郊外にてとり行いました。
山懐に包まれる静かな場所からソックス君は抜けるような青空へと上って行きます。お骨をご家族様にお返しする頃には、3匹こぞって仲良く寝そべりながらきっと大好きなご夫妻とお嬢様のお話をしていることでしょう。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。





