お仕事日録

フレンチブルドッグ ブルちゃんとのお別れに号泣されたお子様たち

フレンチブルドッグのブルちゃんが亡くなりました。死因は悪性黒色腫。メラノーマとも呼ばれます。色素(メラニン)をつくる細胞のメラノサイトが癌化してできる腫瘍で、進行が速く見つかった時には既に手遅れになってしまっているケースも多く、ブルちゃんのような黒い色をしたワンちゃんや高齢のワンちゃんに多い病気です。

 

ご依頼主は幼い4人のお子様を持つ子育て中のご夫妻でした。一番下のお子様はまだ生後3ヶ月。ベビーチェアからお拭き清めを見守りました。お兄ちゃんたちはご夫妻の隣でお拭き清めに加わりました。お兄ちゃんたちはお拭き清めからお火葬までずっと泣き通しです。

 

これまで幼いお子様がご葬送に立合われることも多々ございました。目を腫らしておられるご両親の傍らで ケロっとしているお子達も普通におられます。私などは、祖父が亡くなった時、衣紋掛けにぶら下がって遊んでいた記憶が朧げながらあるくらいで、幼い子供たちにおいては極めて普通のありようだと思います。私の場合は決して褒められるものではないのですが。。

 

しかし、こちらのお子様たちは違いました。ご出棺ではまさに号泣。お火葬が始まった後もずっと泣き通し。その後も 泣いている声が長らくお家から外に漏れ聞こえていたほどでした。本当に優しいお子様たち、立派な大人に成長されることと存じます。

 

ブルちゃんが病気と闘った最後の3ヶ月を産休でお仕事をお休みされた奥様でしたが、ブルと一緒に過ごすことが出来て本当に良かったとしみじみおっしゃっておられました。

 

子供たちの成長が楽しみだね、ブルちゃん。これからもお空から見守ってあげていてね。

 

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