お仕事日録

猫のシロちゃんのお旅立ち

黄みがかった白色の被毛が美しい、シロちゃんのご葬儀が始まりました。シロちゃんは、持病の腎臓病が悪化、この2週間、頑張り続けましたが、昨日、ついに永逝するに至りました。晩年は病に苦しみましたが、心温かいご家族に出逢い、支えられた幸せな生だったと思います。

 

シロちゃんは去年の冬に私どもがご葬送させていただいたきなこちゃんのファミリーです。きなこちゃんはお嬢様が自室で大切に育てていたちゃん、シロちゃんはご家族皆様で可愛がっておられるちゃんでした。きなこちゃんが突然亡くなり 今だお心の癒えないなかでのこの度のシロちゃんのご葬儀、ご家族様のご胸中、如何なものかとお察しいたします。

 

 

今から遡ること8年。1匹の迷いが道路を隔てた向かいの飲食店にふらりとやってきました。どこか暖かい棲み処でも探しに来たのか、そのうち道を渡ってこちらのお家にも遊びに来るようになりました。ある日、こちらのお母様は遊びに来ていたそのが骨折していることを突き止めます。心優しいお母様は猫を放っては置けず直ぐに病院に連れて行きました。それがご縁でその猫はシロと名付けられ、晴れてお母様のご家族の一員となったのでした。

 

実は、お母様は最近、大病を患い入院を余儀なくされておりました。そんな中にありながらもお母様はシロちゃんの病状が心配で、予定よりも1ケ月早くご退院され、ずっとシロちゃんの看病をされていたのです。もしかするとシロちゃんは早くに退院されたお母さんの体を考え、ご負担のないようにと旅立たれたのかなぁ。とも思えます。

 

シロちゃん!きなこちゃんと共にお母様、ご家族様をどうかお見守りください。