16歳の雌猫、チーちゃんが亡くなりました。チーちゃんは、元号が令和になって間もない頃に亡くなったダックスフントのビビちゃん、今年の6月に召されていった猫のももちゃんの家族です。ご自宅にお伺いすると、お母さまは、「今年は続いてしまって・・・」と寂しそうに肩を落とされました。お火葬はビビちゃん、ももちゃんの時同様、ご自宅の駐車スペースをお借りし執り行いました。お母さまの他、ももちゃんの時にもお立合いいただいたお兄さまもご参列くださいました。
乳がんを患っていたチーちゃん、このところ食欲も無くなり、すっかり痩せ細っていました。それでも一昨日までは二階にある大好きなお兄さまのお部屋へと毎日、階段を上って行っていたようです。そして昨日、とうとう最期の時を迎えます。日向ぼっこをしながらその時を待つチーちゃん。お母さまが小さく声を掛けると チーちゃんはニャンと一声、応えてそのまま静かに眠りに着いたそうです。
お火葬後、お母さまにはチーちゃんの元気な頃のお写真をお見せいただき、ブログ等での掲載も快くご了承いただきました。ご家族さまには、ビビちゃんのご葬儀からこの度のチーちゃんのご葬送まで、三度、弊社にご用命いただきましたこと 心から感謝申し上げます。
そして最後にチーちゃん!力を振り絞って鳴いたあの一声は、ママ、愛してる。ありがとう。だったんだよね。。