お仕事日録

猫のみりんちゃんの納骨式

今日は昨年老衰で亡くなったみりんちゃんの納骨式です。ご家族様とは近くのコンビニで待ち合わせ、ご紹介させていただいた寺院様へとお連れしました。ご家族様は49日間余ご自宅でご供養され、本日 ご僧侶に託されました。ご遺骨はこれ以降、納骨室に安置され、ご僧侶の元で日々ご供養されることになります。

 

ご法要にはご子息と奥様、そして可愛い僕ちゃんがお越しいただいておりました。お母様はお仕事のようでお見えになっておられません。お母様はお火葬当日もセレモニ―の後すぐにお仕事場へと向かわれました。私どもがお火葬の準備をしているとお母様が声を掛けてくださり、立ち話ではありましたが、数分、生前のみりんちゃんについて話してくださいました。お母様にとってみりんちゃんは3番目の子供であり、本当の子供達であるお姉ちゃん、その下の弟ちゃんと同様、子育てするかように この18年という年月を過ごしてきたとのこと。そして今、その弟様がこんなにも立派になられ、奥様、僕ちゃんとともにこの納骨式にお越しくださっておられるのです。

 

お母様。みりんちゃんはご自宅を離れますが、御心はご家族の傍にいつもあられることと思います。あらためてみりんちゃんのご冥福を心よりお祈りいたします。